もっと早く受診していれば

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胆管癌とは胆のうと肝臓をつなぐ管のような場所にできる癌のことです。肝臓に近いのでリンパ節や肝臓に転移しやすいのが特徴で、異変を感じたらすぐに病院に行くことがその後の明暗を分けることになります。
私はまだ子供が高校生の時に胆管癌と診断されました。それまで二年以上、夜中に背中の辺りの痛みを感じることはありましたが、放置していました。痛みがすぐに治まることもありましたし、何より仕事が忙しく病院で検査など受ける暇がありませんでした。しかし実はこれが言い訳であることは自分自身が一番よく分かっています。重大な病名を告げられるのが怖かったに他なりません。
少しずつ痛みが出る頻度が増し、顔色も悪くなってきて、半ば妻に引きずられるように受診し、胆管癌と診断されました。しかも肝臓に転移していました。もう少し早ければ転移は防げたのではないかと今でも悔やまれてなりません。
幸い治療をして現在落ち着いてはおりますが、油断ならない状態です。どこかが痛むということは何かのサインです。他の人には私のような失敗をしてほしくないと思います。

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